第二段階

東日本大震災で被害に遭われた方々への「声なき者の友の輪」支援活動・第二段階

放射能セミナー

放射能セミナー(郡山市、いわき市、福島市にて4回)福島県内全域の方々(特に小さなお子さんを抱えたお母さんたち)の間に見えない 放射能に対する恐れが広がっていたため、放射能に対する正しい知識が必要であると判断し、国連食糧農業機関(FAO)の後援を得て「放射能と食品の安全性」 というテーマでセミナーを開催。
原発推進派の学者たちは放射能は安全だと連呼し、原発反対派の学者たちは何から何まで危険だからすぐにでも福島から避難すべき だと強調している中で、住民は何を信じて良いのかが混乱していたこともあって、講師には、チェルノブイリ原発事故の13年後に日本を代表して現地で6ヶ月間活動された 鈴木直之氏を選定し、物理保険学・技術者の立場から講演をしていただいた。のべ出席者数は433名。

福島未来会議

世界と連帯しこの震災からの経験を共有するためにカナダのリージェントカレッジと提携し、Global Learning Consortiumを始めた。